訃報
2015年05月02日
2015年03月19日
2015年03月11日
1960年の『龍の子太郎』は民話を再創造し、従来の児童文学と異なった、現実社会の厳しさを幻想的な物語と混交させた世界を作り上げ、地位を確立、第1回講談社児童文学作品を受賞した。同書で61年、第8回産経児童出版文化賞、62年、国際アンデルセン賞優良賞を受賞。また1961年には太郎座の第1回本公演で瀬川脚色による人形劇「龍の子太郎」が上演される。
日本昔ばなしのあの子だよね。
絵柄がちょっとイメージ違うけど、これ。
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1986年には、神保町で漫画専門の古書店「ドン・コミック」を開店(ただし、かつては店舗販売も行っていたが、2002年からは目録販売専門店となった)。
2008年には、1995年から2006年まで「まんだらけ」のカタログ誌に連載された半自伝漫画『劇画漂流』が刊行された。また、その続編をカナダの出版社からの依頼で、執筆予定であった。
2011年、シンガポールのエリック・クー監督により、『劇画漂流』と他の短編作品5話を原作とした長編アニメーション映画『TATSUMI』が製作・公開、日本では2014年11月から全国公開された。
漫画家さん、1960年代の劇画ブームの火付け役。
背景の書き込みが怖いほど。
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